業績は極めて好調で増収増益を続けられている順風満帆な企業にも課題はある!業績は極めて好調で
増収増益を続けられている
順風満帆な企業にも課題はある!
業績は極めて堅調で、増収増益を続けられている
順風満帆な企業にも課題はある!
と最近、思うことがありました。
これまで手堅いビジネスモデルを構築され、
安定した地盤もあり、加えて、
きめ細かな経営をされてこられた企業様の課題とは・・・?
思い浮かびました。
このPPMとは1970年代にBCG
(ボストン・コンサルティング・グループ)が
開発したフレームワークです。
当時、コングロマリット型企業が台頭した米国で、
経営が複雑化する過程において、
どうすれば効果的な資源配分を行うことができるのか
と言う課題に対して開発されたものです。
人口減少社会の日本においては、
供給サイドが変わらないとすれば
単純に需要は前年比微減となります。
ただし、M&Aのように供給サイドの統廃合によって、
1社あたりの需要を伸張させることは可能です。
このことはつまり、何もしなければ市場成長率は鈍化し、
「スター(花形)」であったはずの事業が
「金のなる木」に陥っていくことを意味します。
「金のなる木」は、短期的なキャッシュフローは安定的ですが、
中長期的な企業の成長発展を考えたときには、
新たな事業への投資が必要になってきます。
これについては、PLC(プロダクト・ライフ・サイクル)
という理論で、改めてご説明させていただきます。
「金のなる木」の事業があるうちに、
市場成長率の高い事業への新規参入などリスクを取って
「問題児」に投資をしていくことが求められます。
ただし、その事業とは何なのか?
またどれだけのリスクを取れば良いのか?
失敗の可能性へのリカバリーをするには?
など、悩みは尽きません。
そのような経営者のお悩みが
実際多く存在することが分かりました。
こういうときこそ、経営者に寄り添い、
安心の解決策をご提案させていただきます。